一人暮らしの「おすすめ家具セット」を必要最低限で考えてみた。

セットというほどですらないかも・・・?

家具を最小限にするコツ

収納を増やさない。

物が増えてくるとついつい安易に収納家具を買ってしまいがちですが、その前に一度、部屋に備え付けの押入れやクローゼットを見直してみればいかがでしょうか。

すでに物がいっぱいで・・・という方も、意外に無駄にしているスペースがあるもの。整理グッズや収納ケースなどを上手に活用して、元からあるこの大きな収納をできる限り有効に利用しましょう。

布団orマットレスで寝る。

いまではベッドで寝るのが当たり前のようになっていますが、いま一度日本らしい「布団」の良さを見直してみてはいかがでしょうか。

低コストで使わないときは畳んで省スペースになる布団。床から離れていない安心感は私たち日本人のDNAに刻み込まれたものといえるかもしれません。

また、部屋の収納が押入れであれば、畳んだ布団を収納して部屋をよりスッキリさせることができます。

流石にクローゼットに布団を収納するのは難しいので(圧縮袋に入れればなんとかなるかもしれませんが、毎日ソレをやるのは現実的ではありませんからね・・・)、畳んだ布団を床に置いておくがみっともない、という方は、ベンチタイプの収納ボックスと組み合わせるのがGoodです。

敷布団ではクッション性が物足りなくて・・・という方は、折りたたみ式のマットレスがおすすめ。三つ折りタイプのものなら押入れにも収納可能です。

床座生活にする。

ベッドと同様、当たり前のように部屋にあるものだと思ってしまいがちなのがソファ。しかし、思っていた以上にソファに座る機会というものは少なく、いつも床に座ってソファを背もたれ代わりにするなんて方も多いのが現実です。

それならばいっそのことソファを買わずに座布団(フロアクッション)や座椅子で過ごすのはどうでしょうか。

最近では、まるで床全体がクッションに変身したかのような体験が味わえるラグなどもあります。目線が低くなって部屋が広く見える、なんて効果もありますよ。

食事も勉強も一箇所で行う。

食事はダイニングテーブルで、勉強はデスクでといった感じにそれぞれ専用スペースを用意するには、一人暮らしの部屋は窮屈過ぎます。

そこで便利なのが、一人暮らしの定番アイテムともいえるローテーブル。食事でも勉強でもなんでも、天板を使ってやる作業はすべてこの上で行うのです。

広いお部屋に引っ越したりして、少しずつ家具が増え、生活スタイルが変わってきたとしても、ローテーブルならリビングでサイドテーブルとして使うこともできますよ。

テレビは見ない。

テレビを見ず、スマホやタブレットでYouTubeやAmazonPrimeVideoなどを楽しむようにすれば、テレビ本体やテレビ台のコストも節約できますし、省スペース化にもなります。

はじめのうちは禁断症状も出てきますが、慣れてくれば意外とテレビなしでもなんとかなるもの。どうしても喉から手が出るほど欲しい・・・とでもならない限りは、まずはテレビなしからはじめてみてはいかがでしょうか。

超ミニマル。必要最低限家具セットはコレだ!

ローテーブル

折りたたみできるタイプなら使わないときに畳んでコンパクトにしておけて便利です。

こたつタイプのものもおすすめ。冬場以外は布団を外せば普通のローテーブルとしても使えます。

食事や仕事・勉強、パソコン作業といったものをまとめてする場所なので、少し大きめサイズのものを選ぶといいかも。

座椅子・クッション

同じコストをかけるなら、ソファを買うよりも座椅子を買うほうがよほど良いものが買えるのもポイント。

壁+クッションを背もたれがわりにすれば、座椅子も必要ないかも。

どうしてもコレだけは欲しい・・・という方は?

収納

なるべく背の低いものを買うのがポイント。背の高い家具は心理的に部屋を狭く感じさせてしまう効果があるからです。

また収納するものができてから、それに合わせて最小限の容量の収納を用意するのもスペースをなるべく有効活用するコツです。少しずつ増やせるオープンボックスやケース式の収納などはスタッキングもできておすすめです。

ベッド

寝心地を重視してあえてシングルではなくセミダブル以上の大きなベッドを選ぶのがNGというわけではありません。以前のエントリーでもご紹介したように、ホテルのようなスタイルを目指すのであれば、床スペースを犠牲にしても快眠環境を最優先するというのも方法の一つです。

視線をなるべく低くするためにロータイプのベッドを買うか、下が収納になっているものを選ぶか。生活スタイルや物の多さによって比較するといいでしょう。

ソファ

ワンルームのお部屋にはなるべくソファは置かないほうがいいのですが、どうしてもという場合は他の家具を兼ねたものを選ぶのがおすすめです。

内部が収納になっているものを選んだり、友人などが泊まるときに便利なソファベッドなど、なるべく一石二鳥や三鳥になる家具を選ぶようにしましょう。

デスク

ローテーブルではあまり集中できない、という方は最小限のデスクを買ってもいいでしょう。なるべく省スペースのものを、しかもデスク周りのあれこれをすべてしまっておける収納がついているものがおすすめです。

テレビ台

テレビっ子なあなたはテレビ台にも気を配りましょう。これまでの家具と同様、収納を兼ねたものを選んでもいいですし、最近では液晶テレビを壁掛けのようにマウントできるスタンドもあります。なるべく省スペースのものを選ぶ、これが鉄則です。

レンタルでお試し?

家具というものは、実際に使ってみなければ使い勝手の違いや部屋に置いた時の印象などは分からないものです。

そこでおすすめなのがまずはレンタル家具を使用して感覚をつかみ、本当に自分にとって必要な機能や好みのデザインなどを見極めてから購入を決めるという方法です。

何かと物入りな一人暮らしはじめのコストを節約することもできるので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 一人暮らしの家具選びは最低限・最小限に留めるのが鉄則
  • 極端に言えば「ローテーブル」と「座椅子・クッション」だけでもなんとかなる
  • 家具を増やす場合は、本当に必要な機能だけに絞る
  • 複数の機能(収納)をもった一石二鳥の家具を選ぶのも賢いやり方
  • 自分に合った(必要な)家具を見分けるため、まずはレンタル家具から始めるのもアリ