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レイアウト
「フリースペース」をわざとつくる
どれだけモノを少なくすることに注意していても、一人暮らしを続けていれば、自然とモノは少しずつ増えていってしまうものです。
その中には、自分にとって思い入れがあるものもいくつかあるでしょうから、たとえ部屋を広く使うためとはいえ、そういったものまで捨ててしまうのは忍びないものです。
そういったときに効果的なインテリアコーディネートテクニックがフリースペースをつくるという方法です。モノを置く場所を何箇所かにまとめることで、壁や床の一角に“何も無いスペース”を設けるのです。こうすることで、モノが分散している状態よりも、部屋全体をスッキリとした印象に見せることが可能となります。
特に壁面に関しては、どこか1面だけでも壁全体が見える面を作ると、視覚的に広がりが出来、非常に効果的です。
床などに“フリースペース”を作れば、ふとしたときにゴロゴロと寝転がることも可能です。そういった“空間の余裕”を作ってあげることが、インテリアコーディネートのコツの1つだということを、ぜひ覚えておいてください。
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床座のメリット
日本では、古来から床(畳)に直接座る【床座】という生活様式があります。靴を脱いで家に上がる文化は、東アジアやフィンランドなどの国でもありますが、さらに“床に座って生活する”というのは世界でも珍しく、日本独特のものであるといえます。
最近では“椅子+テーブル”という生活スタイルが浸透し、当たり前のようにベッドやソファが使われていますが、せっかくソファを買ったのに、最もくつろげる体勢が、ソファを背もたれにして床に座った状態だという人も多いのではないでしょうか?
日本人が一番リラックスできるのは、やはり【床座】なのだと思います。(新築マンションなどで、いまだに和室を用意しているのもそういった理由があるのでは?)床でゴロゴロする快適さは、何にも変えがたい至福の時間です。
また、床座には下記のようなメリットも隠されています。
空間(部屋)が広く使える!
床座は視線が低くなることで心理的に空間が広がり、部屋を広く感じさせる効果があります。
人がたくさん来ても大丈夫!
大勢のお客さんを招いたときなどでも、人数分の椅子やソファを用意する必要がありません。(座布団やクッションなどがあればOKです。)
このように【床座】には、様々なメリットがあります。大きな家具に囲まれた生活を“少し息苦しい”と感じている人などは、そういった家具を思い切って処分し、シンプルな【床座】に切り替えることをオススメします。
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まずは「床座」にするか?「椅子座」にするか?を決めよう!
一人暮らしの部屋、特にワンルームタイプの部屋では、限られたスペースを最大限広く使うようなインテリアコーディネートが必要となります。
そこで、部屋のインテリアを考える前に、自分の生活スタイルを【床座】か【椅子座】のどちらかにするかを決めてみましょう。
【床座】とは、その名の通り床に座って生活するスタイルです。デスクやチェアー、ベッドといった家具の中でも、背の高いものはなるべく使わず、ローテーブルや座椅子(ローチェアー)、座布団などメインになります。畳部屋などによく用いられる、日本人が古くから親しみのある生活スタイルです。
【椅子座】はそれとは逆に、床に座ったりはほとんどせずに、椅子やベッドの上などで生活のほとんどを過ごすようなスタイルのことを言います。どちらかといえば西洋式で、フローリングの部屋などで多い生活スタイルですね。
多くの人は、ベッドやソファ、デスクなどがある部屋で、ソファやベッドを背もたれに床に座って生活するという【床座】と【椅子座】を合わせたような生活スタイルをとっていると思います。しかし、床座の目線で背の高い家具に囲まれていると、閉塞感が生まれ、部屋をさらに狭く見せてしまうというデメリットがあります。
そこで、いっそのこと自分の生活スタイルを【床座】か【椅子座】のどちらかに絞って、それに合ったインテリアコーディネートを考えることをオススメします。どちらの生活スタイルも違った魅力があり、下手にミックスすることでその魅力が相殺されてしまうのは、非常に勿体無いことだと思うからです。
自分の性格・環境に合った生活スタイルはどちらなのか?ぜひ考えてみてください。
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家具や家電は、西日を避けるようにレイアウトする
あまり意識されないことですが、液晶テレビやその他の精密機器、家具の木材や塗装などは、日差しを長時間浴びつづけていると、それだけ痛みやすくなってしまいます。特に西日には注意が必要です。
よって、窓際にはあまり多くのアイテムを配置したりせず、逆に日光が大事な観葉植物や陰影が美しいディスプレイなどを置くようにしてみてはいかがでしょうか?
カーテンなどがあれば、窓際でない限りそれほど気にすることではありませんが、そういった配慮も必要だということを心に留めておくだけで、部屋に優しいインテリアコーディネートができるようになるかもしれませんね。
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インテリアコーディネート計画を再確認する
1つの部屋をゾーニング(区分け)するで、部屋のエリア分けを行った人も、実際に購入した家具や家電などのインテリアアイテムのサイズや機能によって、レイアウトを考え直す必要が生じる場合もあります。
そこで、購入したインテリアアイテムと自分のイメージするライフスタイルとをもう一度見直して、インテリアコーディネート計画(レイアウト計画)を修正していきましょう。
まずは、実際に部屋の簡単な平面図を紙に描いてみましょう。手順は以下の通りです。
・50分の1や100分の1スケールで部屋の外枠を描く
・ドアや窓などは開いた場合の位置も描いておく
・コンセントの位置に印をつけ、個数と高さを書いておく
・購入した家具や家電などをアイテムごとに同じスケールで切り取る
おおよその流れはこんな感じです。あとは平面図の上で、福笑いのように家具のレイアウトをいろいろと試してみましょう。その際には、平面図と部屋とを見比べて、頭の中で実際に配置したときの姿をイメージするようにしてください。具体的に勉強しているところやテレビを見ているところなどをイメージするようにするのもいいかもしれません。
この“部屋の2次元ミニチュア”は、大事に取っておいて、模様替えなどの際にまた使うようにするといいですよ。
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部屋のレイアウトをゾーニング(区分け)で考える
一人暮らしの人、特にワンルームのマンションやアパートに住む人などは、一部屋の中で日常生活のほとんど全てを行うことになります。1つのテーブルで勉強したり食事をしたりしますし、ベッドをソファ代わりに使ってテレビを見たりする人も多いでしょう。
しかし、勉強机の近くにベッドや漫画本棚などがあることで、なかなか勉強に集中できず、ついフラフラとベッドに向かってしまう・・・という経験がある人もいるかと思います。様々な物が置いてある部屋で一つのことに集中するというのは、思ったよりも難しいものです。
そこで、1つの部屋の中を目的別に「ゾーニング(区分け)」をしてみてはいかがでしょうか?明確な区切りが無くても“ここは●●のためのスペース”といったものを決めて区分けしておくことで、自然とそのスペースに入ることで気持ちが切り替わるようにするのです。
限られたスペースの中で、細かな目的別に全て“専用のスペース”を用意するのは難しいと思いますが、少なくても勉強・仕事のためのスペースと休憩・娯楽のためのスペースの2つは、しっかりと分けておくことが重要です。具体的にパーティションなどで区切ってしまってもいいですし、上手く視線が逆方向を向くように家具を配置したりするのも有効です。
“部屋でやりたいことを”決める、というのは、それを行うために最適な空間(インテリア)を用意するための準備でもあります。そう考えれば、明確な部屋分けが難しい一人暮らしの人にこそ、必要なことかもしれませんね。
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